羽鳥中学校生徒が制作 海洋プラごみ削減のショートムービー放送中

エコ日記

 藤沢市立羽鳥中学校3年の生徒5人が作成した「海洋プラスチック問題」の解決を呼びかけるショートムービーが、藤沢市役所本庁舎のデジタルサイネージで放送されています。

 羽鳥中学校では昨年11月から、キャリア教育の一環として「海洋プラスチック問題」をテーマに、現場調査や市職員との意見交換をするなどの学習を実施しており、「海岸にプラスチックごみがたくさん落ちている現状を知っている人が少ない」と考えた5人は、多くの人にごみ問題を伝えるためショートムービーの制作を企画。専門家のアドバイスを受けながら、片瀬海岸西浜で撮影し完成させました。

 5月24日には藤沢市役所で報告会が行われ、完成したショートムービーが鈴木市長や岩本教育長らにお披露目されました。制作を通じて「ペットボトル1本でも捨てずに分別して再利用するよう、考え方が変わりました」と生徒たち。ショートムービーはYouTubeでも公開しています。工夫を凝らした作品をぜひご覧ください。

関連URL https://fj4.city.fujisawa.kanagawa.jp/category/diary/detail.php?id=2632(「海洋プラスチック問題」の解決に向け、中学生からのプレゼンテーションがありました。)

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