災害に備えよう! ~9月1日は防災の日~

エコ日記

相次ぐ気象災害、まずは常日頃から「備え」をチェック!

近年、温暖化などの気候変動による気象災害の発生が多くなっていることは、日本に住む誰もが実感するところでしょう。気象庁によると、2023年の夏(6~8月)の日本の平均気温は、1898年の統計開始以降1位を記録しました。毎年のように各地で夏の異常高温が観測されているほか、豪雨や豪雪などの異常気象による災害が相次いでいます。


☑周辺地域の気象災害リスクを知る

「洪水」「土砂災害」「高潮」への備え

常日頃から気象情報や身近な災害リスクについて関心を持ちましょう。
住まいや職場周辺で注意すべき災害は洪水なのか土砂崩れなのか、どのような気象情報が出た時にどのような災害にまず備える必要があるかを確認しましょう。それに応じて洪水や高潮、土砂災害に関するハザードマップなどに目を通し、いざという時に備えましょう。


☑食料や水は最低3日分を備蓄

「台風」「洪水」への備え

非常用持ち出し袋を用意しましょう。最低3日〜1週間の備蓄がおすすめです。
日持ちする食品を買い置きし、消費した分を買い足して常に一定量を蓄えておく「ローリングストック」もおすすめです。


☑避難や現状に関する情報の入手先を調べる

すべての災害への備え

非常時にどのような手段でどこから情報を入手できるのかも考えておきましょう。
防災ラジオ、自治体などが使う防災行政無線なども活用できるはずです。


☑いつ、どこに、どうやって避難するかを確認

すべての災害への備え

避難のタイミングや避難ルート、避難場所・避難所についても、あらかじめ確認しましょう。
避難ルートや避難場所・避難所そのものが、洪水や土砂災害の影響を受けないかを確認することも重要です。避難しようにも動けなくってしまったら、今いる建物の上方に逃げる「垂直避難」も可能か考えておきましょう。また、家族と離れ離れになることも考え、落ち合う場所の確認をしましょう。

 

  • エコライフチェック
  • 環境クリック募金
  • 藤沢市<br>COOL CHOICE

関連リンク