なくそう、食品ロス!
エコ日記食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
日本では2017年度に、約612万トンの食品ロスが発生したと推計されています。
これは一人あたり、およそお茶わん一杯分の量(約132g)を毎日捨てている計算になります。「もったいない」と思いませんか?
家庭で発生する食品ロスは、大きく3つに分類されます。
1. 食べ残し
食卓にのぼった食品で、食べ切られずに廃棄されたもの
2. 直接廃棄
賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの
3. 過剰除去
厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分
また、飲食店では自身や家族で食べきれると思う量を注文し、どうしても食べきれない場合は、お店の方の説明を良く聞いたうえで、持ち帰ることで食品ロスの削減に繋がります。
日常生活のちょっとした配慮で食品ロスは減らすことができますので、私たち消費者一人一人が主体的に取組みましょう。
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