藤沢近隣の４大学（慶應義塾大学・多摩大学・日本大学・文教大学）と藤沢市地球温暖化対策地域協議会との意見交換会が、２０２２年１２月１０日（土）、ＷＥＢ形式で開催されました。

大学ごとの取組紹介を行った後、「脱炭素社会実現のために大学および大学生に求められること−気候危機を我が事として考えるために−」をテーマに、大学生・大学教員・協議会委員など２２名の参加者が意見交換を行いました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の観点から、昨年度に続き対面での討論はできませんでしたが、環境問題に対しどのように感じているのか、どうしたら自分ごとに捉えてくれるのかなど、大学生の視点における意見が活発に出ていました。

参加者からは、「各大学の取組や意識している場所がわかるとても貴重な意見交換会だった」、「今回の意見交換会をとおして、大学生の意見の影響力はとても大きいものなのかなと感じました」などの感想が多数上がりました。

この機会が、若年層の意識向上のきっかけづくりにつながればと思います。