6月13日、藤沢市は三共自動車学校と「プラスチックごみ削減等に関する協定」を締結しました。

　本協定は、本市が広報支援している「FUJISAWA BLUEHANDS PROJECT」について、三共自動車学校が、ごみの減量化や障がい者雇用の促進といった同PROJECTの活動理念に賛同し、生徒に配付する教材バッグ（2,000部）の藍染めを依頼されたことがきっかけとしております。

当日は、染め手の役割を担う藤沢資源循環協同組合の職員から三共自動車学校へと藍染バッグの寄贈も行われ、協定締結式の終了後には、藍の苗木の植樹会も行われました。

　プラスチックごみ削減に関する市民意識向上、災害時における廃棄物収集業務への協力、シティプロモーションとなるグッズの使用など、持続可能な地域循環型社会の実現や環境・社会の課題解決に向けた統合的な取組の推進が期待されます。