カーボンニュートラル都市ガスで二酸化炭素を約23.8%削減

エコ日記

 藤沢市役所本庁舎に6月から「カーボンニュートラル都市ガス」が導入されました。

「カーボンニュートラル都市ガス」とは、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資し、相殺することによって(これをカーボンオフセットといいます)、地球規模ではこの天然ガスを使用してもCO2が発生しないとみなされるLNG(液化天然ガス)のことです。

 これにより、藤沢市役所本庁舎から排出されるCO2を約23.8%削減することができます。さらに、この先進的な取組により、市内事業者等の脱炭素に向けた取り組みの意識向上も期待できます。

 藤沢市は温室効果ガス排出量の削減および吸収作用の保全を強化するため、「藤沢市環境保全職員率先実行計画」を策定しており、脱炭素化に向けた様々な取組を行っています。

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