市内小学校で、4年生へのごみ体験学習会が始まりました
エコ日記初日(5月10日)の明治小学校では、2クラス毎に2回に分けて、藤沢市環境事業センターの職員からお話を聞きました。
登下校時に見たことがあるパッカー車(ごみ収集車)の前に、資源物ごとに名前のついたコンテナが並べられており、家庭から持ってきた資源物を、自分たちで考えて分別し、資源物の種類ごとに分けられたコンテナにいれる実習をしました。
それから、ごみと資源物の種類や出し方、資源物のリサイクル、ごみの最後処分場の寿命などの話を、パネルや模型を使い、身振り手振りをまじえて分かりやすく教えてくれました。
また、児童によるごみ収集体験(ごみの投入)やパッカー車の操作実習(緊急停止バーの操作)等を行いました。
※実際は危険なので、絶対に自分でごみを投入したり、パッカー車に触れたりしないこと!
最後に、地球温暖化の状況やその影響についてお話があり、温暖化をストップするための行動を家庭で考える資料が配られました。
ごみ体験学習会は、明治小学校から始まり、市内の小学校で順次実施しています。また、秋には、保育所・幼稚園での実施を予定しています。学習会を希望する保育所・幼稚園がありましたら、つぎのところへご相談願います。
環境事業センター南部収集事務所
TEL:0466-84-0838(直通)