7月から一般廃棄物指定収集袋が変わります!!(2022年5月23日)
エコ日記藤沢市では、温室効果ガスの削減、石油資源の節約を目指し、これまで100%石油資源から作られていた指定収集袋が、今年7月からは環境にやさしいバイオマスプラスチックを25%使用した指定収集袋へ変わります。
バイオマスプラスチックとは、サトウキビやトウモロコシを原料とした植物由来のプラスチックです。
このバイオマスプラスチックを燃焼してCO2が発生しても、原料の植物が成長する過程でCO2を吸収しているため、大気中のCO2は増加せず、CO2の排出量の収支が実質ゼロとなると考えられています。(これをカーボンニュートラルといいます)
また、バイオマスプラスチックの導入に先立ち、5月下旬から指定収集袋の販売形状がロール型から平置き型へ変更となります。
なお、これまでの指定収集袋も引き続き使用できます。