「ボトルtoボトルリサイクル」による持続可能な社会の実現を 藤沢市・資源組合・東京ペットボトルリサイクル・サントリーが連携
エコ日記藤沢市資源循環協同組合、東京ペットボトルリサイクル(株)、サントリー食品インターナショナル(株)、サントリーホールディングス(株)の4者は、ペットボトルの「ボトルtoボトルリサイクル」事業に関する協定を2月24日に締結し、4月からリサイクル事業を開始します。
藤沢市は、循環型社会を目指す本協会の理念に賛同し、広報活動などの側面的支援を行っております。
ペットボトルはリサイクルの優等生
日本ではペットボトルのリサイクル比率が88.5%ととても高く、「リサイクルの優等生」と言われています。また、正しく分別回収することで、何度もペットボトルに生まれ変わることができる貴重な資源です。
現状は回収されたペットボトルは別の製品に生まれ変わった後に焼却されることも多いため、ペットボトルに再生する水平リサイクルにより、持続可能な社会の実現に近づくことができます。
「ボトルtoボトルリサイクル」には品質が大事
リサイクルには、回収された品質がとても大事です。キャップやラベル、飲み残しや異物があると、コストが大きくなるほか用途も限定されてしまいます。正しく回収し「ボトルtoボトルリサイクル」につなげるため、ぜひ皆さまのご協力をお願いします。
〜ペットボトルの正しい出し方〜
・キャップを取り、ラベルを外す
・中を軽くすすぐ
・極力平らにつぶす
・分別して、指定の排出場所へ