「第13回近隣大学生との意見交換会」が開催されました
エコ日記主催/藤沢市地球温暖化対策地域協議会
藤沢近隣の5大学(慶應義塾大学・湘南工科大学・多摩大学・日本大学・文教大学)と藤沢市地球温暖化対策地域協議会との意見交換会が、2022年11月6日(土)、Web形式で開催されました。
同会は、脱炭素社会の実現に向けて今後の社会をどのように変革していくかという視点から、私たちに何ができるか何をなすべきかについて考え、今後の活動に役立てることにつなげることを目的に実施しました。
大学ごとの取組み紹介を行った後、「ゼロカーボン社会実現のために我々は何をなすべきか」をテーマに、大学生・大学教員・協議会委員など38名の参加者がグループに分かれて討論し発表をしました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策下で、昨年度に続き対面での討論ができませんでしたが、環境問題への高い意識が窺え、WEB上での活発な意見交換がなされました。
参加者からは、「各大学での取組を知ることができて貴重な機会だった」、「他大学との交流の時間が有意義だった」などの感想が多数上がりました。世代や立場が異なる様々なメンバーの考えを知ることで、地球温暖化時代の変革の重要性について認識を深め、今後に役立つ意見交換会となりました。
この機会が、ひとりから皆で行動するきっかけになればと思います。