藤沢市×小田急電鉄株式会社 持続可能な地域循環型社会の推進に係る連携協定を締結!(2021年7月27日)

エコ日記

 藤沢市(市長 鈴木恒夫)と小田急電鉄株式会社(社長 星野晃司)は、持続可能な地域循環型社会の推進と社会要請であるSDGsの達成を目指して、「持続可能な地域循環型社会の推進に係る連携協定」を締結しました。

 今回の協定締結により設定された取組事項は以下のとおりです。

 

①プラスチックごみの削減や海洋プラスチックごみ対策に関すること

 ・マイボトル普及として給水スポット情報の拡充、発信

 ・ボトルToボトルに向けたペットボトル回収の促進

②環境美化に関すること

 ・環境美化に関する市民向け教育プログラムを開発、活動を推進

 ・環境活動を促進するため小田急ポイントを付与

③ごみ減量の推進に関すること

 ・循環型社会実現に向けたDXの推進

 ・食品ロスの削減

 ・シェアリングサービスを活用したごみの削減

 

 例えば、市内の給水スポット情報を市民に提供することでマイボトルを持ち外出できる環境をつくりプラスチックごみの削減や海洋プラスチックごみ対策を行ったり、ごみゼロゲームを使って子どもたちが楽しみながらごみについて話し合う機会をつくるなど、目的の達成に向け今後さまざまなことに取り組んでいきます。

 鈴木市長は「小田急線の駅は市内に9駅あり、市民の足としてお世話になっています。これからもさまざまなことでパートナーシップを結んでいきたい」、また小田急電鉄の星野社長は「この連携をきっかけとして、地球的な課題である環境問題にさらに一生懸命に取り組んでいきたい」と決意を述べました。

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