「海ノ民話のまち」として藤沢市が認定されました!

エコ日記

日本財団主宰の海ノ民話のまちプロジェクト実行委員会によって、藤沢市が「海ノ民話のまち」に認定されました。

このプロジェクトは、日本財団が2015年よりスタートさせた「海と日本PROJECT」の一環として、今年で3年目を迎える事業です。日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しています。

今回、藤沢市が認定を受けた民話は、江の島誕生にまつわる民話「五頭龍と弁天様」です。2020年8月24日、藤沢市役所で、アニメーションの制作を担当する沼田心之介さん(「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ監督/選定委員長、「ふるさとめぐり日本の昔ばなし」アニメ監督)から認定証が鈴木市長へと授与されました。

沼田さんからは「題材である江の島の伝説は、海との生き方、海との共生がつまった神話的な民話です。アニメを通して多くの方々に海の大切さを感じてほしい」とお話がありました。アニメーションの完成は年明け頃となるようです。完成後は、幅広く使用されるということです。今から公開されるのが楽しみですね。

関連リンク: 海ノ民話のまちプロジェクト(日本財団) 海と日本PROJECT(日本財団)

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