環境ラベルを再確認!vol.3-PETボトルマーク

エコ日記

 

私たちの消費生活の中に実はあふれている環境ラベル。その製品やサービスの取り扱いを正しくすることによって地球への環境負荷を軽減することにもつながります。そんな身近に存在する環境ラベルを紹介していく「環境ラベルを再確認!」。

第3弾は、プラスチックの識別マーク「PETボトルマーク」。ペットボトル飲料などの容器に使われていますね! 

どんなものについている? A. 飲料や醤油、酒の容器などの中でもリサイクルに適した指定の製品にマークがついてます。

なぜ、ついているの? A. ペットボトルとほかのプラスチック製容器を区別するためです。

リサイクルされるとどうなる? A. ペットボトルは再びペットボトルとして生まれ変わるほかにも様々な製品に生まれ変わります。食品トレーや衣類、文房具などを作ることができます。

~ちょこっとトリビア~ PETボトルマークにある“ 1 ”って何だろう? PETボトルマークはアメリカのSPI(※)コードからとられたものです。また日本ではあまり使われていませんが似たマークにプラスチックの材質を示す材質表示マークがあり材質ごとに数字が割り振られています。この材質表示マークも米国プラスチック産業協会(SPI)のマークが元になっています。(※ SPI = The Society of The Plastics Industry)

参考:PETボトルリサイクル推進協議会HP ペットボトルを捨てる際には、キャップとラベルをはずし中をすすいでから極力つぶして出しましょう!

関連記事: ●環境ラベルを再確認!vol.1-アルミ缶 ●環境ラベルを再確認!vol.2-スチール缶

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