「COOL(クール)な未来~第23回ふじさわ環境フェア~Eco2(エコエコ)まつり2018」が開催されました!

エコ日記

展示などが集まった第1展示集会ホールの様子

2018年11月24日(土)、環境保全や地球温暖化防止をテーマに、市民・事業者・大学・行政等が集まり、子どもから大人まで楽しみながら環境について学べるイベント「COOL(クール)な未来~第23回ふじさわ環境フェア~Eco2(エコエコ)まつり2018」が、今年も藤沢市民会館で開催されました。

市民団体や企業、大学、行政など46団体が出展し、環境に関するパネル展示やワークショップが行われ、3,792名が来場しました。 オープニングイベントでは、ダンススタジオ「ワッツアップ」によるキッズダンスや、ポイ捨て男爵と分別戦隊3R’s(スリーアールズ)のキャラクターショー、毎年恒例となっている鈴木市長とのじゃんけんポン大会が行われました。 また、藤沢市のマスコットキャラクター「ふじキュン♡」と、藤沢市資源循環協同組合のマスコットキャラクター「エコRe(えこり)」も登場し、子どもたちとふれ合っていました。

ワークショップなどが集まった第2展示集会ホールの様子

今年の「ガイドツアー」では、(株)カネダの社員、日本大学生物資源科学部の学生、藤沢市資源循環協同組合の職員がガイドを務め、ツアー参加者に各ブースやイベントの紹介をしながら会場を巡りました。

第一展示集会ホールでは、各団体の展示ブースのほか、環境省制作の環境意識啓発アニメ「地球との約束」・「私たちの未来」の上映や、環境に関する○×問題で勝敗を決める「環境クイズ王決定戦!」、スタンプラリー抽選会などのイベントが行われ、沢山の参加者で賑わっていました。

第二展示集会ホールでは、せっけんづくりやペットボトルキャップで作るアートの工作など、ワークショップが多く開かれていました。

会場の前庭では、地産地消グルメの飲食コーナーや、大人気の商品プラスチックのリユース市、ごみ収集車の実演、牛乳パックからつくったハガキでクリスマスカード制作体験、木工ワークショップなどが行われました。見るだけでなく、体験型のブースが多かったのが印象的でした。

その他、「放射能に関する学習会」も開催されました。 環境クイズ王決定戦!の様子年に一度、藤沢のエコに取り組むさまざまな団体が集まる環境フェアですが、今年も多くの参加者が、藤沢の自然環境や生活に関わる新しい技術を体感するイベントとなりました。

飲食ブースで賑わう広場

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