打ち水が実施されました!
エコ日記
2018年8月3日(金)、藤沢市役所 本庁舎前の市民広場で打ち水が行われました。
打ち水は江戸時代から始まったと言われており、水を地面にまき気化熱で温度を下げる、風流も兼ね備えた日本の伝統と言えるものです。 この日は雨水を利用して打ち水を行いました。参加した子どもたちを中心に、かけ声に合わせて元気に水が撒かれると、辺りに吹く風がそれまでより涼しくなりました。
この日は猛暑のため、打ち水前には地面近くの温度が46.6℃もありましたが、水をまいた後には40.0℃まで下がりました。 また、藤沢産の野菜を紹介するブースも設けられ、参加者へ配布されたほか、子どもたちへのカブトムシのプレゼントもありました。さらに、会場にふじキュン♡やリサイクルレッドなどが登場すると、一層の盛り上がりをみせていました。
打ち水は比較的涼しい朝や日がかげる夕方の時間帯に行うと、気温が2℃程度下がる効果があると言われています。お風呂の残り湯や雨水などの二次利用水を使って、暑い日には打ち水で街を涼しくしてみませんか。
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