ソーラークッキング体験!片瀬少年少女探検隊(こどもエコクラブ)

エコ日記

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ソーラークッキングの様子9月3日、片瀬地区少年少女探険隊の防災宿泊体験の一環として、ソーラークッキング体験が行われました。

講師に日本ソーラークッキング協会の鳥居ヤス子さんを迎え、パラボラ型のソーラークッカーと、手作りソーラークッカーを使って実演。参加した子どもたちは、ソーラークッカーで調理したふかし芋や、温水の簡易シャワーなどに興味津々の様子でした。 ソーラークッキングは、太陽のエネルギーを集めて食材を調理する、とてもエコな取組み。ソーラークッカーの中心温度は、200度以上にもなるそうで、ガスや電気のエネルギーにも引きを取りません。また太陽光の遠赤外線で食材が美味しく仕上がるそうです。この日は、やや曇りがちの天気でしたが、20分ほどでふかし芋ができ、容器から取り出すとお芋はアツアツになっていました。 ソーラークッカーは、様々なメーカーから商品が出ているそうですが、手作りも可能。市販のアルミ製のガス台シートを組み立てることによって、ソーラークッカーが簡単にできるそうです。 鳥居ヤス子さんのお話に興味津々の子どもたち講師の鳥居さんは、20年ほど前から、ソーラークッキングの普及活動を日本全国や、アフリカなどで行っています。ケニアやタンザニアなど、インフラが整備されていないところでの普及に力を注いでいる他、日本でも防災時の調理に、そしてガスや電気を使わないエコな調理方法として、その魅力を伝えてきているそうです。

今回の体験を行っていた片瀬地区少年少女探険隊は、こどもエコクラブの登録団体。定期的に、今回のようなエコ体験や、自然観察会などを行っています。

 

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