おうちでできるエコ-「早ゆでパスタでおいしいエコ!」が湘南大庭公民館で開催されました!
エコ日記クイズ方式での環境講座の様子環境に配慮した食生活をおくるにはどうしたらよいか?
-8月4日、日清製粉グループ環境配慮製品「早ゆでパスタ」の開発経緯や調理実習を通し、環境に配慮した食生活についての講座が湘南大庭公民館で開催されました。市内在住の親子が参加し、クイズや講義、最後は実際にパスタを調理して、楽しみながら「おうちでできるエコ」について学びました。 まずは、㈱日清製粉グループ本社の職員の方が講師となって、環境配慮型製品のひとつである「早ゆでパスタ(断面が風ぐるま型になっている)」の開発経緯、時短調理製品に取り組んだ動機について紹介がされました。
次に、クイズ方式で台所の環境配慮について問題が出され、参加者の親子たちは楽しく話しながら考えている様子でした。クイズは「家から出る水で一番環境を汚すのは?」<正解:台所の洗い物の水(少なくする工夫で、水資源が守れる)>、「調理で火を使うと出る気体は?」<正解:二酸化炭素(温暖化効果ガスとなってしまうので、熱を効率よく使う工夫を)>など、普段の生活の出来事の中から、環境配慮について学んでいきました。 クイズ方式の講座のあとは、参加者それぞれが「おうちでできるエコ」について、各自付箋にコメントを記入して模造紙にはっていきました。
みんなで考えた「おうちでできるエコ」最後に、実際にパスタを調理。ゆで時間7分の通常のパスタ(マ・マー スパゲティ 1.6mm)、3分の早ゆでパスタ(マ・マー 早ゆでスパゲティ 1.6mm)を使用し、通常のパスタを投入し4分後に早ゆでパスタを入れてゆでる。その後、試食を通じて麺を評価し、普段の生活でも商品の選択により「おいしさとエコ」が両立することを体感しました。 クイズ形式で楽しく学び、パスタの実習など、わかりやすい講座内容にお母さんたちは「おいしくて、エコにつながることが良く分かった」と話していました。子どもたちも「おもしろかったし、おいしかった。またやりたい」などと楽しげな様子でした。
日常の食生活におけるこのような1つ1つの工夫の積み重ねこそが、環境に役立つ行動となるため、とても大切なのですね。
関連リンク: ㈱日清製粉グループ「CSRの窓 環境保全」ホームページ 親子環境教室「早ゆでパスタでおいしいエコ!時短調理で省エネ料理」の様子
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