フード・マイレージ

解説!エコ用語

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【概要】

「食料の輸送距離」という意味。食材が産地から食される地に運ばれるまでの、輸送に要する燃料・二酸化炭素の排出量を、その距離と重量で数値化したもの。食材の生産地と消費地が近ければフード・マイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなる。

【藤沢での例】

藤沢市では、片瀬漁港で海産物が獲られ、市内中部から北部では、野菜や果物などが作られています。市内には、これら地場産のものを扱う大型市場や、スーパー等があります。地場産の食材を選ぶことは、食材輸送にかかる燃料やCO2排出の抑制に繋がります。ふじさわエコ日和では、このような日常で心掛けているエコな取組による、年間のCO2削減量などの効果を、「エコライフチェック」で確認することができます。 藤沢生まれの藤稔

 

【関連リンク】 ●エコライフチェック  ●江の島片瀬漁業協同組合 ●JAさがみ 米ディハウス くげぬま ●JAさがみ わいわい市藤沢店 ●JAさがみ じものさん ●JAさがみ ごしょみ~な

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