第11回東海道ゴミ拾い駅伝が開催されました!

エコ日記

2日目平塚スタート時の様子

初日、雨の中の藤沢中継所2月20日(土)から21(日)の2日間にわたり、日本橋から箱根までの東海道111kmをゴミ拾いをしながらタスキをつなぐ「第11回東海道ゴミ拾い駅伝」が開催されました。同大会は、東海道五十三次の宿場ごとに中継所を設け、全10区間をゴミ拾いをしながら駅伝してゴールを目指し、拾ったゴミの量と到着時間差をポイント化し、順位を決定するものです。大学のサークルや、社会人チームなど、計5チームが参加し、優勝が争われました。

中継所の一つである藤沢中継所(藤沢市役所前)では、到着したランナーたちに、焼きそばなどが振る舞われました。取材をした大会初日の土曜日はあいにくの雨、ずぶ濡れになりながらも、ゴミ袋をいっぱいにしたランナーたちが次々とやってきました。同大会は、拾ったゴミの重さによるゴミポイントと、タイムポイントの総合で争う駅伝。なので、早く到着したチームが勝つとも限らないユニークな大会です。

今回優勝したのは、「キュンとするまちふじさわチーム」(2年連続優勝)。全参加チームで拾ったゴミの合計は200kg以上とのこと。 藤沢中継所(藤沢市役所前)では焼きそばが振る舞われた東海道以外にも、様々な場所でゴミ拾い駅伝は行われています。

詳しくは、主催団体の「NPO法人もう一つのプロジェクト」のホームページをご覧ください。

同NPOは、ゴミ拾い駅伝の他にも、“様々な社会的な問題を、もう一つの切り口”から視点を当て活動している団体です。

 

関連リンク: ●NPO法人もう一つのプロジェクト

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2連覇を成し遂げた「キュンとするまちふじさわチーム」
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