歩道にはたばこの吸い殻がたくさんありました11月7日、湘南台にキャンパスを置く多摩大学の学園祭行事の一つとして、湘南台中丸公園から湘南台駅周辺を対象に「スポーツGOMI拾い」が行われました。

スポーツGOMI拾いとは街を競技エリアとし、スポーツとしてごみ拾いをするものです。時間内にごみを拾い、燃えるごみ、燃えないごみ、たばこの吸い殻など拾ったごみの種類ごとにポイントが異なり、それらを計測して数値を競う競技。 ごみを探して真剣な眼差し参加チームは、多摩大学のサークルの学生や教職員、藤沢市の環境総務課や、環境事業センター、藤沢市資源回収協同組合の職員など計8チームが参加。全チームで総重量36.39Kgのゴミが拾われました。ごみの多くは、たばこの吸い殻やペットボトル、弁当容器など。競技エリアとなった湘南台中丸公園の周辺は住宅街が広がっていましたが、小さいごみがたくさん落ちていました。

1時間の競技時間を終え、会場に戻ってきた参加者たちは、「1時間ごみを拾い続けるのは結構大変だ」と汗ばみながら帰ってきました。まさにスポーツですね。 分別したごみを計測してポイントを計算また、多摩大学は、11月4日付けで、藤沢市と観光連携等協力協定を締結しました。今後、観光産業関連の審議会や委員会に参画するなど、市が進める施策の企画立案に協力、学生たちが現場でボランティアを務めることなども想定しているとのことです。

多摩大学 大学祭 スポーツGOMI拾いin湘南台中丸公園 主催：多摩大学グローバルスタディーズ学部ECO多摩

協力：多摩大学経営情報学部 久恒啓一ゼミ 実施日：2015年11月7日（土）

●1位 オーキャン 1450ポイント ●2位 環境事業センター・資源組合混合チーム 827.5ポイント 企画をした多摩大学グローバルスタディーズ学部ECO多摩サークル長　松田奈々さん（右）●3位 環境事業センターチーム 489ポイント ●4位 環境総務課 総務•温暖化対策担当チーム 419.5ポイント ●5位 湘南ウィンズ 242ポイント ●6位 リアライズ 225.5ポイント ●7位 ECO 207.5ポイント ●8位 教職員チーム 失格（自主的にエリア外の多摩大学周辺のゴミ拾いを行ったため）

拾ったごみ全チームの総重量：36.39Kg ECO多摩サークルの顧問である橋詰博樹教授 -----------------------------------------

関連リンク： ●日本スポーツGOMI連盟 ●多摩大学グローバルスタディーズ学部

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