7月1日の海開きから2か月間に約400万人が訪れる片瀬・鵠沼海岸を、住む人も訪れる人も気持ちよく過ごせる海岸にするとともに、犯罪である落書きを藤沢市からなくし、落書きに対する関心を高めることを目的に落書き消去キャンペーン「第1回藤沢市の落書き消し隊！決起集会～400万人へのおもてなし2015～」が6月28日（日）に開催されました。 開催日は晴天に恵まれ、市内に事業所を置く企業や、資源回収に関わる団体、各地区生活環境協議会や防犯協会などの市民団体、藤沢市議会議員、県議会議員、衆議院議員、藤沢警察署、ふじさわファンクラブ会員など、計29団体、約200人によって、片瀬東浜、西浜、鵠沼海岸にある落書きが消されました。多数のメディアの取材も行われていました。

落書きの消し方は、溶剤を使った方法と、ペンキで塗る方法の二つ。海岸沿いの壁や、公共トイレ、手すり、ポールや、標識などに点在する落書きやシールを消していきました。大きなものは幅3メートルほど、小さなものは数センチの落書きたち。多くの参加者の皆様の手によって1時間ほどでキレイに消されました。いよいよ夏本番、砂浜もですが、キレイな景観で、観光客の皆様をおもてなししたいですね。

詳しい実施結果はこちら http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyou-s/machizukuri/kankyo/bika/rakugaki.html