☆★☆ おいしいふじさわ産通信 2015年3月 No.1 ☆★☆

みなさん、こんにちは。寒かったり暖かかったりの毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。 3月は地産地消に関する講座が盛りだくさん！また、2市1町合同の花の展覧会をテラスモール湘南で開催します♪是非足を運んでください！

☆～おいしいふじさわ産　新着情報～☆

◇お知らせ

○湘南花の展覧会を開催します

○援農ボランティア養成講座の募集

○地産地消講座～生産流通現場学習体験～

○地産地消講座～収穫体験第3弾～

○湘南朝市のお知らせ 日　時：毎週土曜日8時～13時 場　所：湘南藤沢地方卸売市場 ※3月14日（土）8：30～「小松菜」の試食会を開催！ 今月のメニューは「小松菜の味噌マヨ和え」の試食会を開催！

◇おいしい藤沢産トップページ

◇旬菜旬食レシピ 旬の食材を使った簡単でおいしいレシピを公開中 

◇市内直売所情報を配信する「農園WEB＋」随時更新中！ 

☆～湘南江の島 片瀬港へようこそ～

◇お魚ナマ情報

●スルメイカ・ヤリイカ・マルイカ・カマス・ヒラメ・サヨリ・イワシ・カタクチイワシ・サバ・サゴシ・ムシガレイ・タチウオ・アナゴ・アンコウなどが販売されています。 ●活魚は、ヒラメ・スズキ・カワハギ・ホウボウ・イシダイ・クロダイ・サザエ　などです。 

＜お魚の一口知識＞

～“アンコウ”はお好き？～

このまえ片瀬漁港にオジャマしたら、大きなアンコウを活魚水槽で見つけました。水槽の底でじっとこちらを睨んでいるその貫禄ある姿からは、あの鍋や唐揚げの美味しさは想像できませんでした。欧米でもモンクフィッシュ(Monkfish)やデビルフィッシュ(Devilfish)、アングラー(Angler)など、あまり聞こえの良い名前で呼ばれていませんがよく食べられているようです。ソテーやグリルは勿論ですが、やはり一番人気は鍋で、イタリア・リヴォルノの“カッチュッコ”とかスペイン・カタルーニャの“サルスエラ”、そして南仏・マルセイユの“ブイヤベース”などの名物鍋をはじめ、地中海から北欧にいたる各地で鍋料理に使われています。なんといっても、世界で最も多くアンコウを漁獲している国はフランスなのです(2012年)。そしてかつては、日本で“海のフォアグラ”とも呼ばれている肝（アンキモ）をはじめ内臓や皮を食べる習慣は、欧米ではこれまではありませんでした。しかし、いまや大勢の日本人が海外に暮らしており、和食ブームとなっています。すでに北ヨーロッパの大きな魚市場では、アンキモも時々見かけるそうですから、そのうち「七つ道具(※)」の入ったアンコウ鍋が食べられるようになってゆくのかもしれませんね。※肝・柳肉(身と頬)・ヒレ・エラ・卵巣・胃・皮を指します。ところで、アンコウはどんなお魚の仲間なのかやはり気になってしまうのですが、調べてみると“タラ”の親戚だそうです。そう言われてみると、横顔にすこし面影がありますかね．．．

◇知っ得情報

●片瀬漁港では毎日が直売です！ この季節、鮮魚・活魚ともに美味しくなったお魚をお得に買えます。 お魚料理の苦手な方は捌いてもらえるかも！ 販売時間は午前9時～売り切れ次第終了です。毎週土曜日と29日はお休みです。 海況によって出船できない場合もあります。「直売」のぼりが販売の目印です。車でお越しの場合は漁港駐車場をご利用ください。 ★朝市・直売お出かけ前にご確認下さい！ 3月1日は朝市です。

今日のお魚や営業日程は ⇒http://ekgyokumi.blog95.fc2.com/

【発行】 藤沢市農業水産課 〒251-8601 神奈川県藤沢市朝日町1-1 電話 0466-25-1111（代表） 【編集】 NPO法人湘南ふじさわシニアネット 【おいしいふじさわ産通信】は、ケータイやパソコンで受信することができます。

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