【おいしいふじさわ産】2015年1月
おいしいふじさわ☆★☆ おいしいふじさわ産通信 2015年1月 No.1 ☆★☆
みなさん、こんにちは。年末はいかがお過ごしでしょうか。 大掃除やお正月準備にお忙しいかと思います。新年のお料理に新鮮な湘南ふじさわ産の食材を是非ご活用ください。
☆~おいしいふじさわ産 新着情報~☆
◇お知らせ
○地産地消講座~収穫体験第2弾~の募集
○旬菜旬食レシピ 12月分
○平成26年度藤沢市花の立毛共進会の結果
○湘南朝市情報 場所:湘南藤沢地方卸売市場 時間:毎週土曜日(3日を除く)8時~13時
◇おいしい藤沢産トップページ
◇旬菜旬食レシピ 旬の食材を使った簡単でおいしいレシピを公開中
◇市内直売所情報を配信する「農園WEB+」随時更新中!
☆~湘南江の島 片瀬港へようこそ~
◇お魚ナマ情報
●メアジ・イトヒキアジ・小アジ・イワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシ・カマス・水カマ・スタチウオ・イナダ・丸アジ・クロダイ・サバ・アオリイカ・丸イカなどがあがっています。 ●またこの時期、強い風や波のために船が出せない日もありますが、そんな日は、水槽で活かしているマダイ・スズキ・ホウボウ・カワハギ・ヒラメ・イシダイ、などが販売されます。
<お魚の一口知識>
~“イワシよもやま話”をもう少し ~
イワシは10年~20年の周期で漁獲量が著しく増減することが知られていますが、長期的には徐々に減ってきています。かつては、海の色が変わるほど浜に押し寄せると言われ、各地の漁村で大量に水揚げされていたイワシは、大部分が食用以外に使われていたそうです。主な用途は農業用肥料で、江戸時代には専門で扱う大きな問屋がたくさんありました。干鰯(ホシカ)というのがイワシを乾燥して作られる魚肥のことですが、それが干鰯問屋を経て広く供給されることで綿花栽培が発展し、木綿製品が一般に行渡るようになったと言われています。また、行燈などに使われる魚油にも加工されました。煙や臭いは出ますが、菜種油などより安価な燈明油として使われていたようです。私達にとってのイワシは、食卓に上る親しみのあるお魚だけでなく、生活のいろいろな面で役立ってきてくれたわけですね。ちなみに、イワシの親戚であるニシンも、かつては大量に獲れて、魚肥や魚油に加工されていましたが、なんだか少し面白い共通点だと思われませんか?
◇知っ得情報
●片瀬漁港では毎日が直売です! この季節、鮮魚・活魚ともに美味しくなったお魚をお得に買えます。 お魚料理の苦手な方は捌いてもらえるかも! 販売時間は午前9時~売り切れ次第終了です。毎週土曜日と29日はお休みです。 海況によって出船できない場合もあります。「直売」のぼりが販売の目印です。車でお越しの場合は漁港駐車場をご利用ください。 ★朝市・直売お出かけ前にご確認下さい! 1月12日は朝市です。
今日のお魚や営業日程は ⇒http://ekgyokumi.blog95.fc2.com/
【発行】 藤沢市農業水産課 〒251-8601 神奈川県藤沢市朝日町1-1 電話 0466-25-1111(代表) 【編集】 NPO法人湘南ふじさわシニアネット 【おいしいふじさわ産通信】は、ケータイやパソコンで受信することができます。
↑ QRコードを読み取って空メール送信でカンタン登録