満タン620km!燃料電池自動車(FCV)に乗ってみた!-さむかわ環境フェスティバルに湘南エコウェーブ出展【リポート】

エコ日記

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藤沢市の隣町である寒川町で、5月17日に「さむかわ環境フェスティバル」が寒川総合体育館、さむかわ中央公園で開催されました。

藤沢市からは湘南エコウェーブ(藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町による広域連携)で水素を燃料して走る燃料電池自動車(FCV)の展示と試乗会が行われていました。その他、家庭の簡易エコ診断や、さむかわエコネットによる工作体験や川の魚についての展示、地球温暖化防止セミナー、環境に関するパネル展などが行われ寒川の環境に関する団体や、環境に関心がある方たちが集まっていました。また、さむかわ中央公園で開かれたフリーマーケットは、出店者も多くとても賑わっていました。

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●満タン620km!燃料電池自動車(FCV)に試乗

湘南エコウェーブ(藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町による広域連携)のブースでは、来年発売予定の水素を燃料にして走る燃料電池自動車(FCV)に試乗(同乗)することができました。エンジン音がほとんどしない静かさや、ハンドル回りのデザインは、電気自動車(EV)とほぼ同様でしたが、驚きなのは充填時間(燃料を入れる時間)がわずか3~4分で、航続距離は約620km(直線距離で約東京~青森)という燃費の良さです。 また、水素を空気と反応させて電気を取り出し、その電気を燃料に走るので、排出するのは水のみ。とても環境負荷が少ない自動車でした。今回、試乗できたホンダのFCXクラリティの他、他社も来年より随時、燃料電池自動車を発売予定とのこと。水素ステーション(ガソリンスタンドの水素版)も徐々に設置されていく予定だそうです。

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●すでに実用化されている燃料電池

東京ガスなどが家庭用に提供しているエネファームは実は家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの愛称。ガスから水素を取り出し、酸素と反応させて発電するシステムです。その他、業務用の発電システムもあるそうです。

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化石燃料に限りがある中、多くの新しいエネルギーが検討され開発されてきていますが、いまだ化石燃料への依存度が高いのが現状です。風力や太陽光、そして燃料電池とシステムはすでに開発されているものが多く、あとは普及を待つばかり。それには、私たちが待っているだけではなく、積極的に選択していかないとなかなか進まないのかもしれないと感じます。今回行われた寒川町の環境フェスティバルのように、自治体単位の環境イベントが各地で行われています。こうした市民のパワーで少しでも普及のスピードが上がるのではないかと思った一日でした。

関連リンク: 湘南エコウェーブ

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