“せっけん”を見直そう!「藤沢せっけんまつり」レポート

エコ日記

フジサワ名店ビル6階ホールで開催されました  

8月22日(木)、フジサワ名店ビルで“第1回”「藤沢せっけんまつり」が開催されました。藤沢市せっけん推進協議会の主催により13の“せっけん”に関わる市民団体や企業が集まり“せっけん”に関する展示や販売、ワークショップなどが行われました。会場には、150組ほどの参加者が来場しました。 ブラックライトを当てると青白く光る蛍光増白剤の入った合成洗剤(右側) 会場では、せっけんづくりコーナーや、ブラックライトで蛍光増白剤(蛍光剤)が入っている洗剤を照らす実演(入っている洗剤は青く光る)、紙芝居や○×クイズなど、様々な体験型イベントで“せっけん”について学ぶことができました。

その他、展示コーナーでは、藤沢市せっけん推進協議会による学校などでのせっけんづくりのワークショップの様子が展示されていました。また、各企業のブースでは、石けん商品の試供品の配布や販売がされていました。 “せっけん”を中心に様々な団体が集まり、団体同士、そして市民との交流が図られた同イベント。環境に負荷を与えない、そして私たちの体に安全な“せっけん”の魅力が溢れたおまつりとなっていました。 シャボン玉石けん(株)の試供品  

藤沢市せっけん推進協議会は、発足33年の歴史ある市民団体。藤沢市を中心に、せっけんの安全性、そして合成洗剤の問題点などをテーマに、学校への環境教育、川の水質調査、学習会や講座、講演会の開催など精力的に活動している協議会です。

 

関連リンク: シャボン玉石けん(株)

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