10月1日より、使用済小型家電（使わなくなった携帯電話やデジタルカメラ等）の無料回収ボックスが各地域の市民センターなど行政施設19か所に設置されています。小型家電には、鉄や銅の金属のほか、金や希少金属（レアメタル等）が使用されています。この大切な資源のリサイクルとごみの減量のため、市民のみなさんのご協力をお願いします。

回収ボックスのお披露目は、9月28日（土）に開催された藤沢市民まつり（秋葉台公園会場）の環境事業センターのブースで行われました。同ブースでは恒例の商品プラスチックの販売も行われ、この日は200個以上の商品プラスチックが売れたそうです（売り上げは、環境基金へ寄付されています）。藤沢市では、資源品目別戸別収集や商品プラスチック収集など、先進的なごみの減量政策と資源の有効活用が行われています。“少しの手間、少しの面倒”がかかりますが、“捨てればゴミ、分ければ資源”となります。限られた資源を大切にするため、またごみの埋め立て問題等を少しでも解決するためにも、リデュース、リユース、リサイクルの輪を少しずつ広げていきたいですね。