「ゴミゼロクリーンキャンペーン」が今年も開催されました。片瀬東浜から辻堂西海岸の各海岸6か所で約5,000人が参加しました。自治会、町内会、市民団体、市内企業など80団体と一般参加者が海岸の清掃をし、可燃ごみ約2,000kg、不燃ごみ約500kg、計2,500kgのごみが1時間で収集されました。

ごみの種類は、たばこの吸い殻や、木くず、枯葉、空き瓶、空き缶、ビニールの破片など様々。写真を撮りに行った片瀬東浜では、江ノ島大橋の高架下の砂浜にごみが多くたまっていました。このポイントは、潮の流れにのってたどり着いたごみと、高架下で行われたバーベキューのごみなどによってごみが多いそうです。今年も、タイヤなど大物のごみが見つかりました。

毎年、様々な団体が多く参加しているゴミゼロクリーンキャンペーン。家族で参加している方も多く、小さなこどもたちがごみを拾っている姿が全体で見られました。普段、何気なく眺めているこの海岸も、これから夏本番の海水浴シーズン。キレイにして、海水浴に来た方たちを迎えることによって、なるべくキレイに使っていただくことに繋がるのではないでしょうか。