「2013ふじさわ下水道フェア・ほたる観賞の夕べ」開催されました!
エコ日記
普段は目にすることのない下水道。でも、見えないところで、私たちの快適な生活をしっかり支えています。 下水道の役割は(1)街をきれいにする(2)トイレの水洗化と生活排水の処理(3)浸水から守る(4)きれいな水辺をつくるという4つの大きな役割があります。
そんな目に見えないけれど、私たちの生活に欠かせない下水道を、「見える下水道」にして多くの皆さんに知っていただくため、6月6日、7日に「ふじさわ下水道フェア」が大清水浄化センターで開催されました。この下水道フェアは今回で21回目を迎え、今年は2日間で約5,000人が来場しました。
展示コーナーには、下水道の理解を深めるためのクイズや下水道のしくみを解説したパネル、藤沢メダカや、藤沢市せっけん推進協議会の展示がありました。 大清水浄化センター内の施設見学ツアーでは、普段見ることのできない浄化センターを見学することができました。また、下水道管の清掃実演や環境や福祉、関係団体による模擬店もあり、施設内は親子連れなどで大盛況でした。
同時開催の「ほたる観賞の夕べ」は、同施設内にある「ほたるランド」で開催され7時過ぎになると大行列ができていました。光り輝くほたるを見ながら、私たちも藤沢市の環境を守るために活躍している下水道を正しく使っていかなければならないと感じた2日間でした。
関連リンク: 大清水浄化センター