W発電のエコ生活!エコタウン・辻堂 THE TERRACE
エコ日記テラスモール湘南や湘南シ―クロスと話題の「辻堂エリア」に、「辻堂 THE TERRACE」というエコタウンが完成しました。エネファームと太陽光発電のW発電、敷地内の緑の豊富さ、通気性のある住宅設計などエコの要素がたっぷりとつまった素敵な海沿いのエコタウンを今回は紹介します。
エネファームと太陽光発電のW発電を備えた「辻堂 THE TERRACE」。エネファームは、スペースシャトルにも使われている燃料電池という最新の技術を取り入れたシステムです。都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで電気をつくります。しかも発電時の熱も給湯や暖房に利用できるECOシステムです。屋根には、太陽光パネルが設置され、こちらは全くクリーンなエネルギーを利用したシステムです。
「辻堂 THE TERRACE」の戸建分譲全85棟のW発電による環境保全効果は年間295トン(85棟分)、年間で東京ドーム13.7個分の森林を維持するのに相当します。また、戸建分譲住宅でW発電を標準装備しているのは、とても珍しいと東京ガスの担当者さんがおっしゃっていました。
エネファームは住まう方の使用状況に合せて発電します。太陽光発電は、日中の太陽光で電気をつくります。ダブルで発電するので、購入電力量を大幅に抑えることができ、W発電中は、エネファームで発電した電気を優先的に使用し太陽光発電の電気をより多く電力会社に売電できるそうです。
海や緑と自然に囲まれた町並みが魅力の「辻堂 THE TERRACE」。W発電や、風通しの良さ、緑地の多さと、まさにエコタウンでした。駐車スペースには、EV(電気自動車)専用の電源まで完備されていました。こういったエコタウンがどんどん増えて来ると嬉しいですね。