片瀬東浜で海開き前日の大そうじ!三浦藤沢信用金庫ボランティアのみなさんによる美化清掃
エコ日記片瀬海岸東浜海水浴場の海開きが目前に迫った6月30日、200名を超える方々による海岸美化清掃が行われました。この日、朝9時すぎから海岸に集まったのは、三浦藤沢信用金庫のボランティアサークル「ふれあい」のみなさんです。
「ふれあい」のみなさんはこれまでも、観音崎海岸、久里浜海岸、和田長浜海岸、三浦海岸、城ヶ島などで美化清掃活動を行ってきましたが、片瀬東浜での活動は今回が記念すべき第1回目となりました。藤沢市内に10店舗を持ち、社名にも取り入れられている藤沢市内の海岸での初めての活動ということで、会社内でも声を掛け合っての参加となったようです。 目印の「ふれあい」ののぼり旗のもとにボランティアのみなさんが集まって開会式が行われ、藤沢市観光協会の方からもお礼を兼ねた挨拶がありました。その後、参加された人たちは軍手をはめ、ゴミ袋を持ち、砂浜に落ちているゴミを拾っていきました。 普段から同じ職場で働いている方たちの集まりというだけあって、ゴミを拾いながら挨拶をしたり、近況報告をしたり、和気あいあいとした笑顔があふれる清掃タイムとなりました。また晴れた休日ということもあり、ご家族連れの方も多く、子どもたちも一足早く、海の砂浜を楽しそうに駆け回りながら、パパやママと一緒にゴミ拾いをしていました。
今回は、ボランティアサークル「ふれあい」の皆さんだけではなく、一般からもボランティアを募集し、近隣住民の方々もこの清掃に参加していました。この夏、片瀬海岸を訪れるたくさんの人々が気持ち良く過ごせるようにと、多くのボランティアの方々が海岸を行ったり来たりし、クリーンアップに汗を流しました。清掃が終わりきれいになった片瀬東浜海岸には、翌日の海開きからたくさんの人々が訪れはじめます。藤沢の海岸で楽しい夏の思い出を持ち帰ってもらえるよう、夏の終わりまできれいな砂浜がキープできるといいですね。
藤沢市内に事業所のある三浦藤沢信用金庫には、本サイトの「環境クリック募金」でも日ごろからご協力をいただいています。「地域社会の一員として、地域社会の発展に貢献できる信用金庫でありたい」との思いから取り組むCSR(Corporate Social Responsibility 企業の社会的責任)の活動についてもご覧ください。