夏祭り×エコ地域密着の辻堂ファイト祭り

エコ日記

8月22日(日)、夏の日差しを浴びた辻堂の明治公民館と土打公園で「辻堂ファイト祭り」が開催されました。今年で8回目のこのお祭りは、住民有志によって企画運営され、「住民の・住民による・住民のための祭り」と題し、多くの市民が参加していました。今回は、様々な催しが行われる「辻堂ファイト祭り」の中のエコな活動を紹介します。

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●エコキャップ運動

エコキャップ運動は、ペットボトルのキャップを回収し、後進国の子どもたちへのポリオ接種促進と、CO2削減を目指す活動です。キャップは800個で資源として20円で売却できます。その20円でワクチンを一つ購入できるそうです。また800個のキャップをゴミとして焼却処分すると6300グラムものCO2が発生します。この日は、たくさんのキャップが集まっていました。このキャップが世界の子どもに繋がっていると思うと不思議です。

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●地産地消 JAさがみの野菜の直売コーナーがありました。

地域の食材を食べることは、フードマイレージが少なくて済み、そして美味しくて新鮮なままの野菜を手に入れることができます。生産者から直接買えることが食の安心・安全にも繋がります。この日はジャガイモとカボチャ、ナスなどが売られていました。どれも美味しそう。

●辻堂最大級のフリーマーケット

明治公民館と土打公園を囲むようにして、フリーマーケットが行われていました。着れなくなった子ども服、おもちゃ、アロハシャツにカバンにスニーカー。道そのものがお祭り状態となって、楽しい雰囲気を演出していました。

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他にも、地域の珈琲屋さんや、パン屋さん、藤沢炒麺などによる屋台村も地産地消という観点でエコにつながっていました。ステージでは、アロハ・ダンスやタヒチ・ダンスが会場を彩り、アメリカ軍音楽隊が陽気なリズムをかなでていました。もちろん各自治体による奉納太鼓が夏を締めくくるかのように町に響いていました。町が市民が元気なこともエコな社会を作る上で大事なことでないでしょうか。

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