2010クールダウンふじさわ大作戦レポート-打ち水でクールな町にしよう!

エコ日記

カワセミ君も打ち水に参加してくました 

8月2日から6日かけて、「2010クールダウンふじさわ大作戦」が市内の各所で行われました。

打ち水は、雨水やお風呂の残り湯、井戸水等を利用し、庭や店先、歩道などに夕方まくのがこつです。気温が2~3℃は下がるそうです。夏場の気温が異常な高温となるヒートアイランド現象を少しでも和らげるために皆さんも、打ち水してみませんか?

今回は、市役所で行われた打ち水の様子をレポートします。

紙パックで作ったひしゃく  

市役所の打ち水では、水をまくひしゃくに、紙パックを使った手作りのものが使われていました。 まく水は、環境事業センターの雨水を使っているらしいです。家庭では、お風呂の残り水などを使うと、無駄がなく、よりエコな試みになります。 実施すると周辺の気温が下がるため、冷房の温度を高めに設定することができ、電気使用量(料)も削減できます。

打ち水の様子 

この日の打ち水見学では、アスファルトが濡れる匂いで子どもの頃の夏休みを思いだしました。庭先や、家の前の通りに水をまく様子は、昔ながらの日本の風情ある光景です。打ち水という行為そのものが、温暖化が懸念される今日において、どこか懐かしい気持ちや、涼しい気持ちをもたらしてくれる気がします。

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