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「脱炭素で企業価値向上!中小企業のためのGXセミナー」を開催しました。

2026年1月20日、藤沢市環境部ゼロカーボン推進課主催、藤沢商工会議所・(株)横浜銀行・東京海上日動火災保険(株)との共催事業として、中小企業のためのGXセミナーを開催しました。

GX(グリーントランスフォーメーション)は、化石燃料中心の産業・社会構造を、太陽光や水素などのクリーンエネルギーに転換して、脱炭素と経済成長の同時実現を目指す取り組みです。

セミナーでは、脱炭素経営の基礎とメリット・藤沢市内事業者における太陽光発電システム導入による電気代削減効果・行政による企業への支援施策について三部構成で紹介されました。

第一部では、アークエル株式会社濱田氏を講師に迎え、地球温暖化と脱炭素の関係、中小企業に脱炭素が求められる背景、脱炭素経営のメリットについてご説明いただきました。

脱炭素経営はCO2排出量を「知る・測る・減らす・知らせる」というステップで行うことが効果的であり、脱炭素経営のメリットとして、エネルギーの効率化による「経費削減」、自家発電の導入による価格高騰等の「リスク回避」、若い世代は環境意識が高く、環境価値を重視する傾向があるため、「PR効果」があることなどが挙げられました。



第二部は、太陽光発電システムの導入以外にできること。初期費用・設備導入不要で再エネプランを含む契約に切り替えるだけでコスト削減や二酸化炭素の排出削減が可能になる、東京海上日動火災保険株式会社「スマートe-でんき」導入提案からスタート。

続いて、太陽光発電システム導入による電気代削減効果の実例として、ヨシト電気株式会社(藤沢市石川) 米原氏をお迎えし、インタビュー形式で進められました。

「導入することを決めた一番の理由は経費削減をするため」、「太陽光発電システム導入後、約40%電気代を削減することができた」、「約1,000万円の費用がかかりましたが、うち約650万円は行政からの補助を利用することができました」「導入コストは設備のメンテナンス費用等を含めると7~8年で回収できそうです」とお話をされました。

第三部では、神奈川県と藤沢市での取り組みである補助金事業について紹介。


第三部の終了後は、「地域脱炭素プラットフォーム」を通じて、排出量の削減・専門事業者とのマッチング・補助金の情報など、金融以外の面でも支援を行っている、株式会社横浜銀行 金井氏の閉会の挨拶で閉められ、その後には登壇者や行政に個別相談できる時間が設けられました。