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第28回ふじさわ環境フェアEco²(エコエコ)まつり2025が開催されました。

2025年(令和7年) 11月15日(土) 藤沢市役所にて、第28回ふじさわ環境フェアEco²(エコエコ)まつり2025が開催されました。

ふじさわ環境フェアは、環境保全や地球温暖化防止をテーマに、市民・事業者・大学・行政と協働し、子どもから大人まで楽しみながら学べるイベントとして毎年開催しているものです。

今年は『ふじさわプログラミングコンテスト』受賞作品発表会・3Rs(スリーアールズ)キャラクターショー・分庁舎屋上ソーラーパネル見学会・環境クイズ王決定戦!・スタンプラリーのほか、『飲食』『体験』『資源・廃棄物・リサイクル』『大気・水質、その他』『地球温暖化対策全般』『自然(緑化・動植物等)保護』の分野で合計35ものブースが出展しました。

湘南ベルマーレのブースでは、食用や飼料として適さなくて廃棄されてしまうお米をアップサイクルした『ライスレジン』を紹介。 約30店舗が出展するグルメイベント「ベルマーレフードパーク」にてライスレジンで作ったスプーン・フォーク・ストローを使用しているそうです。 原材料からして国内生産品なので、国内の経済循環はもとより、石油の輸入(国内外での長距離輸送)で発生するCO2排出量の削減が期待できますね。


藤沢市環境事業センターの『パッカー車の収集体験・乗車体験』コーナーでは新型の「体験学習用ハイブリッド塵芥収集車」が登場。このパッカー車は、ゴミが内部に取り込まれるようすが見られるようになっています。


リサイクルプラザ藤沢のお隣のいすゞ自動車さんや、お祭りでお馴染みのブースもあり、お子様も楽しめるワークショップでした。


環境フェア終盤の『クイズ王決定戦』では多くの参加者があり、勝ち抜き戦により最後は11名が残って正解者は1名。上位10名の参加者には、ふじキュン♡による記念品贈呈。みなさん嬉しそうです。


『飲食』コーナーでは、マイカップなどの容器を持参すると特典として割引サービスが受けられるお店や、繰り返し使えるリユース食器を使用したりソーラーパネルを使って設備用電源を確保するキッチンカー出店もあり、ゴミの削減や省エネに貢献していました。