
12月9日(月)、NHK「ニュース7」でおなじみの気象予報士 向笠康二郎氏による気候変動講演会(主催/湘南エコウェーブ)が行われ、藤沢市役所・茅ヶ崎市役所・寒川町役場の3会場で約60名が参加しました。
オンラインで登壇した向笠さんは「2100年の天気予報」と例え、気象予報士ならではの視点で地球温暖化によっておこる異常気象が日常にどう影響するのか、わかりやすく解説していただきました。2100年の夏には藤沢市の最高気温が41℃に、最大瞬間風速90メートルの台風が発生、などショッキングな内容も。
すぐにできるカーボンニュートラルの取り組みをクイズ形式で紹介するなど、わたしたちの生活に関わる地球温暖化について学びの多い講演会となりました。