環境ラベルを再確認!vol.7-飲料用紙パックマーク(2020年12月)

私たちの消費生活の中に実はあふれている環境ラベル。その製品やサービスの取り扱いを正しくすることによって地球への環境負荷を軽減することにもつながります。そんな身近に存在する環境ラベルを紹介していく「環境ラベルを再確認!」。第7弾は、飲料用紙パックマーク。

どんなものについている?
A. 飲料、酒類用紙パックでアルミ不使用のものに限ってついています。

なぜ、ついているの?
A.内側にアルミを貼ってある紙製容器などとの区別をするためです。

リサイクルされるとどうなる?
A. 各家庭から回収された紙パックは、トイレットペーパーなどのリサイクル製品へと生まれ変わります。また、パックについていたラミネート部分は燃料等に再利用されます。

飲料用紙パックを捨てる際には、洗って切り開き、乾かしてから束ねて、ひもで十文字にしばって出してください。内側にアルミニウムが使用されているものや茶色のパックは可燃ゴミに出してください。

~ちょこっとトリビア~ 紙パックのリサイクルはいつから始まった?
紙パックはポリエチレンが両面にラミネートされているので、新聞や雑誌などの古紙とは異なり、紙資源としては適さないとされていました。上質なパルプの紙パックが捨てられていることはもったいないと、1984年山梨県大月市の主婦グループが声を上げ日本で初めての紙パック回収の取組が始まりました。
当初、紙パックは再生紙原料には不向きとされていましたが、主婦グループは古紙回収業者や関連メーカーなどの多くの関係者と連携することで「洗って、開いて、乾かして」から回収へ出すという「ひと手間」をかけたルールが確立されました。

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