環境講座「~きれいな冷蔵庫で食品を食べきろう!~冷蔵庫整理収納講座」が開催されました!


 
2019年3月19日(火)、村岡公民館で環境講座「~きれいな冷蔵庫で食品を食べきろう!~冷蔵庫整理収納講座」が開催されました。講師に冷蔵庫収納家の福田かずみさんを招き、食品ロスの現状や冷蔵庫の収納を通して食品ロスを減らす工夫が紹介されました。

日本の食品ロスは年間約646万トンにのぼり、そのうち家庭から出る量は約289万トンで、全体の約45%となっています。これを国民1人1日当たりに換算すると約139gで、お茶碗約1杯のご飯の量に相当し、お金に換算すると1世帯あたり1年間で約6万円にもなります(4人家族の場合)。そこで食品ロスを減らす方法として、冷蔵庫の収納の仕方を見直す方法が紹介されました。

例えば冷蔵室では、収納するにあたって「食料品の2分類化(定番品と臨時品に分ける)」、「収納用品を選ぶ(トレーなどを使い種類ごとにまとめる)」、「定位置を決める」などの収納方法が紹介されました。また、冷蔵庫内の写真を撮ることもおすすめで、写真を見返すことで仕事帰りに献立を考えやすくなったり、冷蔵庫の扉を開く前にだいたいの位置が分かるようになったりします。そして冷蔵庫に対して“愛着”が出てくるようになるとのこと。スーパーで買い物をする時も、「もしもその食材を今日使うのなら、消費期限・賞味期限が近いものを選んでほしい」と話す福田さん。これは事業系の食品ロスも私たちの税金を使って焼却されているからです。

食品ロスは単なる食品のロスだけでなく、「お金のロス」「時間のロス(食材を探す時間)」「心のロス(もったいないと思う気持ち)」も生むことになるそうです。
それぞれの生活スタイルの中で「食べものを大切にする“気持ち”」、それが食品ロスを解決する一番の方法とも話していました。どんどん便利になっていく世の中ですが、冷蔵庫という身近なところから環境を考えていきたいですね。

関連リンク:
美人冷蔵庫LIFE(福田かずみ氏運営サイト)

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