「親子でチャレンジ!家庭でできる省エネ!温暖化対策&エコ・クッキングのすすめ」が開催されました!

祖父の祖父の着物を代々引き継ぎ着ているという青木さん

 
エコ・クッキングを中心に生活の知恵をたくさんお話してくださった 石田さん
2018年11月25日(日)、御所見公民館で「親子でチャレンジ!家庭でできる省エネ!温暖化対策&エコ・クッキングのすすめ」が開催されました。御所見地区生活環境協議会と御所見公民館の共催事業として開催された本講演会は、温暖化対策についての講師に神奈川県地球温暖化防止活動推進員の青木正美さん、エコ・クッキングの講師に藤沢市食生活改善推進団体 四ツ葉会顧問の石田まり子さんを迎え、家庭でできるエコに関する様々な取り組みが紹介されました。

●家庭でできる省エネと温暖化対策
第一部は、青木さんによる温暖化の現状と、家庭でできる省エネの取り組みのお話がありました。地球全体はもちろん、日本でも進んでいる温暖化現象。この100年で横浜市の年平均気温は2.7℃上昇したとのことです。また、家庭でのエネルギー消費量も年々増えているそうです。
そこで、家庭でもできる省エネ対策として、エアコンの温度設定を冬は20℃を目安に設定することや、冷蔵庫の温度設定を強から弱に設定すること、テレビの明るさ設定を変えてみることなど、一度設定を変えれば、家計にも環境にも優しい対策をとれることのお話がありました。他にも省エネの取り組みが数多く紹介され、参加者は配られた資料を見ながら“やってみよう”と思った取り組みにシールを貼り、家に帰って資料を見れば、家族と一緒に実践できる仕組みになっていました。
今回の講演の内容の他にも、横浜駅西口のかながわ県民センターにあるかながわアジェンダ推進センターでは、図書の貸し出しや省エネ相談を行っていることが紹介されました。また、藤沢市でも家電の消費電力量やエネルギーを測れるエコワットの無料貸し出しを行っており、当日会場でも同機器の貸し出しが行われていました。

エコワットは藤沢市環境総務課、リサイクルプラザ藤沢で無料貸し出ししています
●エコ・クッキングのすすめ
第二部は、石田さんによるエコ・クッキングについての講演です。「食」にまつわるエネルギー消費は、作物を育てるためのエネルギーをはじめ、収穫、運搬、販売店、買い物、料理、食事、片づけなど多岐にわたります。そこで、各場面でのエコな取り組みについて、沢山のアイディアが紹介されました。
例えば買い物では、地産地消を意識して生産元が近いものを買うことや、また買い過ぎに注意して食品ロスを減らすことなど、生産や運搬にかかるエネルギーも考えて選ぶことが大切だそうです。
また、旬の食材を使ったり、野菜の皮ごと使えるエコ・クッキングレシピも紹介されました。会場では、実際に石田さんが作ったさつまいものガレットと皮を使ったいもけんぴの試食も行われ、参加者のみなさんは美味しく頂いていました。

講演会の最後には、主催団体である御所見地区生活環境協議会の会長である平綿光春さんより、同協議会の活動報告と清掃ボランティアの案内がされました。

藤沢市内の各公民館では、このような環境に関する講座が開催されています。各地域のみなさんの一つ一つの活動が、地球温暖化問題の緩和に繋がっていくのだと感じました。

関連リンク:
神奈川県地球温暖化防止活動推進センター(特定非営利活動法人かながわアジェンダ推進センター)

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