【おいしい藤沢産】2018年2月

おいしい藤沢産通信

☆★☆ おいしい藤沢産通信
2018年2月 No.1 ☆★☆
早咲きの椿が咲き始め、春の訪れが待ち遠しい季節です。春といえばお花の季節。そんな春先取りのイベントが湘南モールフィルで開催されます。藤沢・茅ヶ崎・寒川の色とりどりのお花が集まる「湘南花の展覧会」は、2月16日、17日の2日間開催です。ぜひこの機会に市内のお花をお楽しみください♪

☆★☆ おいしい藤沢産通信 ☆★☆
◇お知らせ
○地産地消講座収穫体験「みかん」
○湘南花の展覧会を開催します

○湘南朝市のお知らせ
 日時:毎週土曜日午前8時~午後1時
 場所:湘南藤沢地方卸売市場

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◇旬菜旬食レシピ
旬の食材を使った簡単でおいしいレシピを公開中
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~旬の農産物~
2月は、カブ・トマト・ネギ・ホウレンソウ・ダイコン・イチゴ・ミカン・スイートピー・パンジーなど様々な農産物が旬を迎えます。ぜひ市内直売所に足を運んで、旬を満喫してください。
※農産物の有無については、気候、直売所により異なりますのでご了承ください。

~旬の野菜~
この連載を始めてから、2月になったら「わけぎ」のことを書こうと思っていました。「わけぎって何?」とか、「こねぎの一種だよね」って思っている人が多いのではないかなと思いますが、「わけぎ」はネギと玉ねぎの雑種で、種ではなく球根で育つ野菜なんです。「こねぎ」のように薬味として使う方もいると思いますが、玉ねぎの血が入っているので、加熱することで甘みが強くなり、味噌で和えて「ぬた」にして食べるのがおすすめです。厳寒期の2月は、昔から出荷できる野菜が少なく、その端境を埋めてくれたのが「わけぎ」でした。目立たない野菜ですが、出荷量で広島県、福岡県、愛知県についで、神奈川県は全国4位という「わけぎ」産地なんです。本市でも六会を中心に生産されていますが、球根(種球)を自家採取(採種)しており、小出村(現在の遠藤付近)で当時栽培しているときから自家採取(採種)していると言われていますので、藤沢の「わけぎ」は「在来種」「固定種」と言えるのではないかと思います。もっと注目されるべき野菜「わけぎ」は、この寒さの影響で若干生育が遅れていますが、2月の中旬から下旬にかけてが出荷のピークとなりそうです。わいわい市をはじめ、市内のスーパーにも藤沢産の「わけぎ」が並びますので、是非「ぬた」にして食べてみてください。

~旬のくだもの~
12月に続いて「イチゴ」について書かせていただきます。12月はクリスマスケーキに使う「業務用」について書きましたが、2月は「生食用」について書いていきたいと思います。皆さんは「イチゴ」の品種の中で一番好きな品種は何ですか?「とちおとめ」「あまおう」「紅ほっぺ」などさまざまな品種がスーパーのイチゴ売り場に並んでますよね。わいわい市にも「とちおとめ」「さちのか」「紅ほっぺ」などが出荷されていますが、売り場にこんなにたくさんの品種のイチゴが並ぶようになったのは、実は最近のことなんです。そもそも日本のイチゴ栽培は1898年に新宿御苑で福羽先生がはじめ、その後1905年に「福羽」という自分の名前をつけた品種を育成しました。その「福羽」を静岡県や神奈川県で栽培しはじめ、藤沢市では1919年に「福羽」の栽培がはじまったとされています。その後「宝交早生」や「女峰」などが一世を風靡し、全国的には西の「とよのか」東の「女峰」の時代があり、「女峰」の後継品種「とちおとめ」の一人勝ちに「あまおう」が挑むという時代を経て、今では各県一品種時代に突入しています。関東でも各県でオリジナル品種を育種し、栃木県は「スカイベリー」、茨城県は「いばらキッス」、埼玉県は「かおりん」「あまりん」、千葉県は「チーバベリー」という新品種を導入しています。現在、神奈川県でもオリジナル品種の「イチゴ」を育種しているようですが、見た目も美しくて、おいしく、神奈川の生産者がつくりやすい品種をつくっていただけるものと信じておりますが、新品種が完成した際にはネーミングにも気を使っていただければと思います。

☆~湘南江の島 片瀬港へようこそ~
◇お魚ナマ情報
☆日によって揚がる魚は海まかせです。
 定置網等で揚がった地元のいろいろな魚が販売されています。

直売所では
スルメイカ・ヤリイカ・アオリイカ・メトイカ・ハナダイ・マダイ・アジ・アオアジ・エボダイ・ホウボウ・ミシマオコゼ・ムツ・ハダカイワシ・カワハギ・ヒラメ・活〆ヒラメ・活〆マダイ・活〆スズキ・活〆ウマヅラハギ・活〆アオリイカ・タコ・ホタテ・などで日によっていろいろです。

☆生簀の「活魚」はヤリイカ・カワハギ・メバル・カサゴ・ウマヅラハギ・サザエ・タコ・マダイ・ヒラメ・スズキ・イシダイなど日によっていろいろです。

○お魚の一口知識
今年は全国的にドカ雪など寒さのニュースが多い中で湘南は比較的穏やかな日が多いようです。それでも冷たい風が吹き寒さが身に染みる夜は鍋が恋しく、特に白身魚の鍋は〆の雑炊も出汁が効いて美味しいです。冬に食べたい魚はフグ、タラ、寒ブリ、アンコウ等々ですが、先日料理人のグループが地元の仕立ての遊漁船でフグを専門に狙いトラフグ混じりでかなりの釣果を上げていました。フグは相模湾でも狙えば釣れます。フグの調理師免許を持っている料理人グループならではのグルメフィッシングでした。

冬の魚を文字で探すと鱈(タラ)や鮗(コノシロ)があります。魚偏の文字は日本製だそうで生活や季節に密着した漢字です。鮗の幼魚はシンコ、中型がコハダ、大型がコノシロと名前が変わりシンコは夏から秋口ごろ、コノシロは脂がのる冬の魚としてこの漢字になったのでしょう。コノシロは漁港の直売所でも時々見かけます。毎月一回日曜日に直売所の朝市が開かれます。季節的に魚は少ない時期で出遅れたせいか狙いの魚はありませんでしたが地元の人たちが生きたタコや生簀のマダイ、ヒラメなどをその場で〆てさばいてもらっていました。朝市では毎回地元の露地栽培の無農薬野菜の農家も出店していて藤沢のこだわり野菜が並べられています。

湘南シラス漁は1月から3月10日まで禁漁中です。シラス資源保護の目的と漁でアユの稚魚が混ざる季節で稚アユが湘南の河川を遡上するのを助ける意味があります。2月~3月はワカメやメカブの季節、ワカメは海の「梅の花」のような季節感です。新鮮な生ワカメはコリコリしていて、新物のワカメサラダの上に鰹節や玉ネギをのせてポン酢で食べたりラーメンに沢山トッピングしたりと春を感じます。メカブは、ワカメの付け根にある折り重なったひだ状の部分で、洗った後熱湯で茹でると鮮やかな緑色になり、あとはひたすら細かくたたいて粘り気が出たら鰹節とお醤油と玉子でご飯にのせて食べています。食物繊維が多くがんや高血圧予防などにもいいらしいですよ。

地元で朝に獲れた魚やワカメが日常的に手に入るのはなんとも贅沢なことです。冬は風等の影響で漁が無い日もあり、揚がる魚の少ない季節ですが藤沢には季節に応じた海の幸があります。

◇知っ得情報
  ○片瀬漁港では毎日が直売です!
  鮮魚・活魚とも旬で新鮮なお魚をお得に買えます。
  *お魚料理の苦手な方は捌いてもらえます!
  *販売時間は午前9時~売り切れ次第終了です。毎週土曜日はお休みです。
  *海況によって出船できない場合もあります。「直売」のぼりが販売の目印です。
  *車でお越しの場合は漁港駐車場をご利用ください。
  *今月の片瀬漁港の朝市は1月14日(日)の予定です。
  *今日のお魚や営業日程は⇒ http://ekgyokumi.blog95.fc2.com/

  ○藤沢市漁業協同組合では「湘南はまぐり・ながらみ」の直売を行っています。
  *藤沢市漁業協同組合では毎週、火・木・土・日の10時~15時で直売をしています。
  *海況によって、漁に出られない場合がございます。
  *車でお越しの場合は、お近くの有料駐車場をご利用ください。
  *今月の片瀬漁港の朝市は2月18日(日)の予定です。
  *藤沢市漁業協同組合ブログ⇒ http://jfxfujisawa.blog.fc2.com/

  藤沢市漁業協同組合
  住 所:藤沢市辻堂東海岸4-3-21
  連絡先:0466-36-8220

【発行】
藤沢市農業水産課
〒251-8601 神奈川県藤沢市朝日町1-1
電話 0466-25-1111(代表)
【編集】
NPO法人湘南ふじさわシニアネット


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