創意工夫で地産地消!-市制施行70周年記念事業‐湘南藤沢グル麺コンテスト

会場となった藤沢市民会館には沢山の人が集まりました
会場となった藤沢市民会館には沢山の人が集まりました
 11月20日、市民会館と奥田公園で「市制施行70周年記念事業‐湘南藤沢グル麺コンテスト」が開催されました。グル麺コンテストとは、藤沢産小麦から作った地粉麺を使用している「藤沢炒麺(ふじさわちゃーめん)」に続けと市内の飲食店や地域団体、総勢22団体が創る、湘南ふじさわ産の食材をふんだんに作ったオリジナル麺料理の中から、来場者の投票などでグランプリを決定するものです。
 ゲスト出店としてB‐1グランプリ殿堂メニュー「富士宮やきそば」、2010年B‐1グランプリ第5位の「三崎まぐろラーメン」、第7位の「黒石つゆやきそば」や「松本手打ちそば」など、県外のご当地グルメや、「藤沢炒麺」も出店しました。その他、地場農産物直売やフリーマーケット等のイベントもあり、会場は多いに盛りあがりました。藤沢産小麦の地粉麺や野菜の地産地消の推進を図る初の試みを今回は紹介します。

 
 
 
 
 
 
 

13地区のブースも活気に満ちています
13地区のブースも活気に満ちています
 午前7時、日が昇りたての頃から、各地域の準備が始まりました。ブースの準備が一通り終わると、どの団体も、他団体に「よろしくお願いします!」と元気よく挨拶まわりをしていました。地域間の交流が自然と発生していました。10時をまわる前からお客さんが集まりだし、ゲスト出店には、早くも行列が並び始めました。いよいよグル麺コンテストの開幕です。
 
 
 
 
 
 
  
 
ゲスト出店のブースには早くも長蛇の列
ゲスト出店のブースには早くも長蛇の列
 正午頃には、どのブースにも長蛇の列ができ、市民会館は人で埋め尽くされました。ブースからは美味しい匂いが香り立ち、次は何を食べようかと迷っているお客さんたちの目の前で、藤沢産の食材をふんだんに使い、思考をこらした自慢の一品が作られていきます。14時頃になると、「完売御礼」の札を出し売り切れとなるお店も出てくるほどの大盛況でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次々と完売御礼の札が出されました
次々と完売御礼の札が出されました
 閉幕となる午後3時には、ほとんどのブースが売り切れ状態となり、予想以上の来場者で大成功のままコンテストは、表彰式へと向かいました。来場者の投票と、審査員によってグランプリが決められるグル麺コンテスト。審査員長には、「中国料理トゥーランドット游仙境」オーナーシェフの脇屋友詞氏など。選考は難航し、午後4時頃、いよいよグランプリの発表です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
藤沢産のものを藤沢で食べる
藤沢産のものを藤沢で食べる
 発表をする市民会館の前に作られたステージの回りは、出店者や、来場者で埋め尽くされました。期待感と好奇心の熱い視線がステージに向けられながら、グランプリが発表されました。まず、一般公募部門のグランプリには、市内の養豚家が生産するブランド豚「みやじ豚」を具材に使った「古久家」の「ふじさわ雲呑(わんたん)麺」、準グランプリにはふじさわ、「ふじさわ市場ん!わっぽ!!」の「黒麺豆乳たんたん」が受賞しました。選ばれた両者のスタッフたちは歓喜の声を上げていました。
 
 
 
 
 
 
 
地場産グルメの「藤沢炒麺」
地場産グルメの「藤沢炒麺」
 次に13地区部門のグランプリの発表です。グランプリには、村岡地区「チャオ&ピアット村岡」の「村岡マヨ八木(やき)そば(食べるラー油がけ)」。準グランプリには、鵠沼地区「おにんどん会」の「スパイスカレーめん」が受賞しました。「チャオ&ピアット村岡」は村岡公民館の2つのサークルが合同で出店し、何度も試作を繰り返し、完成した料理だったそうで、喜びも人一倍の様子でした。
 涙と感動のグランプリ発表となった「グル麺コンテスト」は、地域の食材を利用して、新たなご当地メニューを作るのと同時に、地域の人たちにとって大きなコミュニケーションや、目標の場となったのではないでしょうか。この日は、地域活性化と地産地消を多くの人が共有した素敵な一日でした。来年も是非開催して欲しいですね。


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