夏休み子ども水素学習会in藤沢が開催されました!


 
2017年8月26日(土)、リサイクルプラザ藤沢で夏休み子供水素学習会が開催されました。講師は横浜国立大学グリーン水素研究センター長の太田健一郎先生、参加者は藤沢市内の小・中学生です。当日は30人の定員いっぱいまで申し込みがあり、保護者の方々も参加されました。
学習会ではまず初めに、学習用動画を鑑賞し、横浜市の卸売市場にある燃料電池式フォークリフトが動く様子などをとおし、水素が社会のどのような場面で役立つのかを学びました。その後、水素からエネルギーを作り出す原理について先生から説明があり、次に、班に分かれて燃料電池の実験キットを実際に組み立て、その電力だけで計算機や小型扇風機などを動かす実験を行いました。必ずしも思うようには動かない班もありましたが、互いに声を掛け合い、歳上の子は年下の子のフォローをするなどして熱心に取り組んでいました。レモンに銅と亜鉛の板を差し込んで電気を取り出すレモン電池の実験では、身近な果物から簡単に電気が発生することに驚いていました。
最後に、リサイクルプラザ藤沢の敷地内で燃料電池自動車「MIRAI」の試乗体験を行いました。参加者は排気ガスの代わりに水を出すクリーンエンジンの仕組みを間近で見た後、車に乗って実際に乗り心地を確かめました。
参加者の中には小学校低学年のお子さんもいましたが、丁寧で優しい語り口の先生と、参加者たちとの活発なやりとりをとおし、皆興味を切らさずに話を聞くことができたようです。太田先生は、「ここで聞いたことを今すぐ理解できなくてもいいから、大きくなってまたこうしたことに触れた時に、そういえば以前こんなことを聞いたと思い出せるようになればいい」と話していました。約2時間の学習会はとても興味深い内容で、とても積極的に知識を吸収しようとしている子供達の様子が印象的でした。家族でエネルギーや環境のことについて考えるための良いきっかけとなったのではないでしょうか。

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リサイクルプラザ藤沢

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