【リポート】湘南エコウェーブ~みんなで森を知ろう2017


 
2017年8月1日(火)、毎年夏に開催されている「湘南エコウェーブ~みんなで森を知ろう!」が今年も藤沢市亀井野にある日本大学生物資源科学部の演習林で開催されました。藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町の小学生親子を対象とした同イベントは今年で6回目の開催。講師は、園原和夏助教と日本大学の1年生から大学院生の多くの学生たち。演習林の中に入り、くち木の中や、小川にいる生物を観察することによって、森や生物たちの自然の中での役割を学習しました。

はじめに、教室で園原和夏助教による、森と川についての説明が分かりやすいスライドショーで紹介されました。森があると川の水の温度が涼しいままに保たれ川の生物たちが過ごしやすいこと、森の枯葉などが川の生物たちのエサになっていることや、木々と昆虫などの関係など、自然と生物の関わりを学びました。

教室での学習のあとは、実際に演習林に入っての森と川についての観察会が行われました。くち木の中の観察では、くち果てた木々をハンマーなどで割り、中に住んでいる虫たちをみんなで探しだしました。ゲジゲジ、カブトムシ、ムカデ、ミミズなど様々の生物を見つけることができました。

次に、演習林の中を流れる小川で、川の生物たちの観察が行われ、ここではサワガニやヤゴ、川エビ、アメンボなどを見つけることができました。小川に落ちた枯葉たちの下や、川の植物の中にひそんでいる生物たちを探し出すのに子どもたちはとても楽しそうでした。毎年参加している子どもたちもいる大盛況の同企画。自然に触れ合う機会がなかなかない時代に森や植物、生物たちを学べる貴重な時間となっていました。

関連リンク:
日本大学生物資源科学部
日本大学 演習林
湘南エコウェーブ

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